NIKE SB -5-

TEXT by Koji UEDA ( Alternate Sneakers )

NIKE SB(DUNK)についてのコラムは今回が最終回です。2012年から2018年までを一気にご覧ください。
この期間は、レギュラーのNIKE DUNKも含めて人気低迷の時期が含まれます。
NIKE SB 黎明期の人気ローカットモデルをハイカットで復刻し(De La Soul除く)それなりの注目を集めますが、全般的に苦戦を強いられていました。
もしかしたら、認識が異なるグローバルとの狭間でジャパンの担当者は苦労をしていたのかも知れません。

※尚、全てのNIKE SB DUNKを網羅しているわけではありません。前々回のコラムでも述べさせていただいた様に、この期間にこんなのが出ていたのかと感じ取っていただき、NIKE SBの大まかな流れを掴んでいただければ十分です。

2022年はAIR FORCE 1の40周年、AIR MAX 1の35周年にあたりますが…NIKE SBの20周年の年でもあります。
AIR FORCE 1の様に大々的にフューチャーされることはないかと思いますが、NIKE SBを日本で最初に紹介したという個人的な思い入れがあるカテゴリーなので、これからも注目し続けて行きたいと思っています。

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