「Whip Station」から1st Collection “Heart Robber”がatmosオンラインにて販売。

先日、11/19(金)から11/21(日)にてatmos千駄ヶ谷店でPOP-UPを実施した「Whip Station」。
「Lil Tiffany Gang」と合同で行い、3日間のみの開催にして約300名を動員しその名を轟かせ、特にレセプションでは名だたるDJのプレイによるクラウドが発生したりと、異様かつ黄色い空気が終始漂っていた。

そんなPOP-UPを皮切りにブランド初となるコレクションを立ち上げ成功に納めた、Whip Stationの1st collection “Heart Robber”が期間限定でatmosオンラインにて販売開始。

「思想が集まり、具現化する場所」をコンセプトに発足。アパレル、音楽、プロモーションなど多岐業界に精通し、固定概念に囚われない日常(Style)を発信している同ブランドのファーストコレクションは、”Heart Robber”という名目の元、アメ車や古き良き時代のアメリカを感じさせるCounter CultureをWhip Stationのフィルターを通して世の中に対するアンチテーゼを提示している。

ここではそのコレクションアイテムを一挙ご紹介!

・Whip Station Work Shirt “CHEECH&CHONG”

本場の自動車整備士やワーカーたち御用達のREDKAPをあえてそのまま引用したワークシャツ。胸元のWhip Stationのロゴワッペンがそのルーツを引き立てている。背面には知る人ぞ知るアメリカンコミック、”The Fabulous Furry Freak Brothers”から引用。ルーツとカルチャーはそのままに、遊び心をテイストに取り入れ、現代風にリノベーションした逸品。
ワーク、ストリート、カジュアル、どのシーンにでもハマるオールマイティなデザイン。

・Whip Station Oval Logo Sweat

一から作成したというオリジナルボディを使用したロゴスウェット。着丈短め、身幅広めのボックスシルエットがベースのオリジナルボディはスマートな印象を与える。さりげない同色の刺繍が存在感を表し、モードライクな一着に仕上がっている。
1stコレクションにしてブランドのこだわりとスキルを見せた一着。

・Whip Station Pinstriping L/S T-Shirt

言わずもがな、ブランドコンセプトであるカーカルチャーをふんだんに落とし込んだロングスリーブTシャツ。イメージビデオやルックにも登場する名車、1959年製「Ford Ranchero」を背面に配置しレトロ風に表現。愛車に対する伝統的ステータスシンボル、「ピンストライプ」をオリジナルでアレンジし随所に配した。
フロント、バック、スリーブに至るまで、全面シルクスクリーンプリント仕様と、ここでもブランドのこだわりを見せる。

・Whip Station Oval S/S T-Shirt

他に類を見ないグリッタープリントでロゴ、テキストを配したTシャツ。ピグメントのオーバーダイ加工を施したボディはビンテージの風合いを出しつつシルバーの輝きが目を引く。どこまでも続くアメリカ荒野を駆け巡る様な志と、泥臭くも輝きを放し続けるメッセージがデザインコンセプトに。
こちらもカルチャーに精通しながら、ストリートテイストを取り入れたブランドらしい一着に仕上がっている。

・Whip Station Pinstriping Work Pants

ロングスリーブTシャツにも用いられているピンストライプを同系色のグリッターで落とし込んだワークパンツ。シャツ同様にボディにはREDKAPを使用し、グレーベース、ブラウンベースの2色展開。ダイスロゴ、ブランドロゴのワッペンをポケット部に採用。
細身でありながらもテーパードが効いており、より足元に視線が落ちる。

コンセプトとしても一貫性のある本コレクション。ワークテイストで全身揃えた時のいなたさを軽減しながら、新たなテイストと風を送り込む1st Collection “Heart Robber”。全アイテムに踏襲させたこだわりが垣間見え、ブランドとしてのパワーをひしひしと感じる。

今後の動きからも目が離せない。

商品ページはこちらより
https://www.atmos-tokyo.com/search?search=whip%20station

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