
【偏愛】コレクションVol.2 NIKE DUNK COLLECTION in OSAKA ー感謝ー
5月28日より3日間に渡って旧atmos PINK心斎橋店跡地にて開催された【偏愛】コレクションVol.2 NIKE DUNK COLLECTION in OSAKA。
お陰様をもちまして無事に終了することが出来ました。これも偏愛に携わっていただいたatmosスタッフの皆様とご来場いただいた全ての方々のお陰です。心より感謝申し上げます。
…と畏まったとても硬い文章になってしまいましたが、感謝の意を伝えようとすると、どうしてもビジネス文書的になってしまうのは致し方ないとご容赦ください。

本明さんから偏愛スニーカーシリーズでNIKE DUNKをやりたいんだよねとお話をいただいたのが4月28日のことでした。
開催にあたってまず、これまで私が撮り溜めたスニーカー関連の画像をUSBメモリにコピーしました。その数、80,794カットの中から選出されたものが今回のTシャツにデザインされています。
ゴールデンウィーク中、所用で身動きが取れず…展示用のNIKE DUNKを選別し、2階にあるスニーカー部屋から1階の居間に降ろす作業を始めたのが5月11日。15段ある階段を約60往復。休み休みやらないと老体には堪えます(苦笑)。降ろし終わった後、1足ずつ撮影をしリストを完成させたのが5月13日。そこから160cmサイズと140cmサイズのダンボール計19箱に梱包。最終的に全て発送し終えたのは開催日の前日の朝でした。
その間、atmosさんサイドでは荷物の受け入れと撮影及びサイトページの制作に加え、Tシャツのデザインと発注、ポップの作成などを行なっていただきました。
最終的な展示の設営が完了したとご連絡をいただいたのが27日の21時。
この2週間の間に幾人ものスタッフさんが動き、その労力を想像するだけで頭が下がる思いです。

取り扱うものは異なりますが、私もかつて催事物を数多くやって来ました。そこで得たのはイベントは準備9割、本番1割ということ。準備がどれほど大変で重要であるかを痛いほど理解しています。
それでも、開催初日のオープン時間直前まで見に来てくれる方がいるのだろうか?と戦々恐々になるのがイベントでもあります。

開催初日、会場前にオープンを待ってくださっている人が約10人。ほっと一安心。
また、社長の右腕といわれる阿久津さんと共に、もう1人の右腕である小坂さんに加え、偏愛のウェブページを担当くださった尾ヶ井さんのお2人が東京から来られていて、何としてもこの偏愛シリーズを成功させてやろうというatmosさんの並々ならぬ力の入れ様が窺えました。
そして、オープン後は私の心配をよそに入れ替わり立ち替わり来場者が途絶えることなく、幸い極端な密にならない状況で時間が進んで行きました。
開催2日目は本明さんも視察を兼ねて来阪。更にオープン時間前にスニーカー系YouTubeチャンネルのスニ垢男子さんに撮影をしていただきました。早朝、東京を発ち大阪まで来てくださった今野さんに感謝です。
開催期間中、私が常駐しても邪魔になるだけ(主役はNIKE DUNK達ですから)なので、全てはatmosスタッフさんにお任せ。最終日もクローズ時間の1時間ほど前に覗かせていただきました。


連日に渡り盛り上がりを見せたTシャツのご購入者対象の抽選会は最後の最後まで盛り上がりをみせ、クローズ時間を30分延長しての幕引きとなりました
クローズ後、全日会場で運営をしてくださったエリアマネージャーの上田さんから「3日間、楽しかったです」と言っていただいたことが何より嬉しく、私にとってこの3日間は感謝の連続でした。
イベントは終了しても撤収作業がまた大変。展示された200余のNIKE DUNKは次なる開催地、東京へと旅立つこととなります。



世代的なものかも知れませんが、ハイプなスニーカーを所有することによるステイタスよりも、自分が好きだと思ったものを履いて独りでほくそ笑む(笑)というタイプなので…本明さんからお話をいただかなければ自分が持っているスニーカーを展示し、人様にご覧いただくという発想が全くありませんでした。
今回、Alternate Sneakersをフューチャーしていただき、展示という機会をくださった本明さんには感謝の言葉もありません。


最後に【偏愛】コレクションVol.2 NIKE DUNK COLLECTION in OSAKAにご来場いただいた全ての皆様にお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
尚、東京での【偏愛】NIKE DUNK COLLECTIONは6月中に開催すべく準備が進められているとのこと。
詳細は近日、atmosサイト内で発表されますので…緊急事態宣言下ではありますが、感染対策を万全に整え可能な範囲で構いませんので足をお運びいただけると幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
