
スイスイスイスSWISS
TEXT by TIMAI (初代atmos店長,atmos Buyer)
今や、飛ぶ鳥を落とす勢いでスニーカー市場における勢力を拡大してるシューズブランド、Onをご存じでしょうか?
以下、Onのオフィシャルサイトから抜粋
「Onはランニングセンセーションの革新を目指し、スイスアルプスで生まれました。その革新を支えるのは、Onならではの、ソフトな着地と爆発的な蹴り出し。Onはこれを「雲の上の走り」と呼んでいます。」
「始まりはスイス
Onは2010年、「ランニングの世界を変える」という大きな目標と共にスイス北部チューリヒの一角でスタートしました。それから10年。今では50カ国以上で700万人以上のランナーがOnのシューズを愛用しています。そして、その勢いはとどまることを知りません…。」
そうなんです。Onはスイスで産まれたのです。
そんなOnの故郷、スイスへと、atmos Buyerであり、ガチラン歴6年でサブスリーランナーのわたくし、TIMAIが行ってまいりました。
On Swiss experience tourと題された、今回の旅。
全身Onで固めて、スイスを思いっきり丸かじり、満喫ツアー。
さてさて、その時の模様をざざざっと。。。






6月12日に東京を発って、約14時間のフライトを経て、12日現地時間の深夜にチューリッヒ着。
その日は、そのまま就寝して、翌朝は早朝6時から時差ボケ解消ランニングと称して、ホテルから、リマト川経由でチューリッヒ湖への往復15kmラン。




何といっても、市内を流れるリマト川の水の透明度が半端なくクリアで、そして空気がうまい。
都市部の川で、こんなにきれいな川が流れているなんて、素晴らしい。そして、チューリッヒ市内の至る所にある、水飲み場では、どこでも水が飲めるのです。水道水も普通においしく飲めます。さすが、水の国と言われるだけのことがあって、とにかく水がおいしいです。そして、ペットボトルを持ち歩いていれば、どこでも水を汲めるので、タダでおいしい水が毎日飲み放題です。羨ましい。

ホテルに戻る道すがら、Onの新社屋にも寄ってみた。
圧巻の13階建てのビルディング。遠くからでもOnのサインが見える。2019年にもスイスに来たのだが、その時はまだ雑居ビルのワンフロアで、こじんまりやっていたのが、嘘のような圧巻の威容。もはやスイスを代表するナショナルスポーツメーカーへと変貌を遂げていた。って、敢えて大げさに表現してみましたが、嘘でも誇張でもなんでもなく、本当にここまで成長したんだな、としみじみと。
On Friendsを自認する自分としては、Onの成長を横目で見やり、にんまり。感慨深いな。
面白かったのが、そのビルの裏手のある道の名前がATMOSだった。どうやらATMOSというエリアネームらしい。そんな奇妙な縁も感じる。




こんな具合に始まったスイス旅。
この後から、もっともっとスイスを感じる旅になっていきます。
乞うご期待。
ではチュース。。。