
PUMA SUEDE 90681
Puma Buyer
TOKU
PUMA SUEDE 50周年を記念したアーカイブシリーズの中から、ヴィンテージ好き、PUMA好きには垂涎のスニーカーをご紹介します。
2002〜2003年の間に限定販売をされていたオリジナル スウェード(PK1840)以来、約15年振りに旧ユーゴスラビア製をモチーフにしたPUMA (SUEDE)を復刻。
90681は1979年にアメリカのプロバスケットボール選手のWalt “Clyde” Frazierとの契約終了後にCLYDEと同デザイン、同スペックのシューズとして登場しました。
商品名の無かった同モデルは、90681 PUMAとして当時の製品番号が商品名とされていました。
サイドのゴールド刻印でCLYDE表記を外した仕様でプーマはこのシューズを継続生産、販売をおこなっていました。
今回は旧ユーゴスラビア製のPUMA (SUEDE)を限りなく、忠実にコピーしながら、部分的にアップデートしています。
外観上、最も大きな変化はアイレットの数。通常7ホールが現在のスタンダードになりますが、オリジナルUK 10 ½以上のスタンダードとされている8ホールに変更。シューレースの間隔が短くなり、よりオリジナルに近いシルエットになっています。
シュータンラベルは通常のSUEDE CLASSICと異なり、オリジナルを忠実にコピーした特別仕様。
サイドの刻印、大きめの踵F.O.Tもこのモデルのみのオリジナルスペック。
ライニングは割れ、PU劣化の観点から天然皮革にアップデート。
スウェードの柔らかさを補強(伸び防止など)するキャンバスのバッキングもオリジナル同様で仕上げています。