
【PUMA SUEDE】毛足の長いヘアリースウェードを採用したモデルが8/21(SAT)登場。
1968年に原型となるCRACKというスウェード製トレーニングシューズが登場して以後、50年以上の長きにわたって様々なシーンで愛され続けてきたPUMA SUEDE。
そんなPUMA SUEDEより、トゥとフォームストリップに毛足の長いヘアリースウェード(=Warm Texture)を採用したモデルが8/21(土)より登場。

PUMA SUEDEが現在の形となったのは1979年以後、PUMAの看板プレーヤーで、PUMA CLYDEの着用シグニチャープレーヤーであったウォルト・フレイジャーがPUMAとの契約を離れたところからスタートしています。
当時、PUMA SUEDEはPUMA CLYDEの“CLYDE”というプリントを外し展開がスタートした為品名設定もされておらず、単に品番の“90681”というモデル名でカタログ掲載がされていました。
その後、“PUMAのSUEDEのシューズ”という呼ばれ方が定着し、その後“PUMA SUEDE”と品名が登録されたのは、1990年代以後となる、、という歴史が存在しています。


当モデルは、セメント製法と呼ばれる、接着剤でアウトソールを張り合わせるスタイルの生産方法や、フォームストリップ後ろのステッチカラーをフォームストリップと合わせたカラーでの生産方法など1970年代後半~1980年代中盤までユーゴスラビアにて生産されていた“90681”のスペックをベースに生産されています。
AH21ではそんな一足をベースに、トゥとフォームストリップに毛足の長いヘアリースウェード(=Warm Texture)を採用したモデルが登場。
パネルでカラーブロックを変えるアプローチはPUMA CLYDEにも通じるアプローチとなっています。
