Dr.Martens × Keith Haring
ドクターマーチンは独自のスタイルを持つ、自己表現をする、誰とも違う、お互いにそのスピリットで繋がっている人たちに対してアピールをし、そんな人たちの間で愛用されてきた。
音楽やアートなどカルチャーシーンに強く根付いたブランドイメージはもはや、「反骨精神」の象徴と言っても過言ではない。
そのドクターマーチンの確立されたコンセプトの中で、また新たに初となるコラボレーションが発足。
「ストリートアートのパイオニア」とされる「キース・へリング」だ。
1958年にアメリカ、ペンシルベニアで生まれ、78年にニューヨークに移り名門美術学校に通い独自のスタイルを築き上げる。
シンプルかつ誰にでも受け入れられるそのドローイングから、瞬く間にニューヨークでその名を馳せ、展覧会など多岐にわたる活動を経て世界中で知られるように。
98年にエイズと診断され彼の活動は福祉や医療などにも向けられ、90年、31歳の若さで亡くなるまで積極的に活動に取り組んだ。
そんなキース・へリングがアートコミュニティーに及ぼした影響は計り知れない。
キースの名前は知らなくても、やはりその作品には馴染みがあるという人がほとんどで、建物の壁、Tシャツや椅子、キーホルダー、バッジなど、キースの作品はいたるところに溢れている。
そして今、世界中の誰もが目にしたことがあるその作品が、ドクターマーチンと出会い、アイコンであるブーツとシューズに落とし込まれて世に放たれる。
キースのアートを、オリジナルのIconsにプリント。グラフィックのディテールをブラックで施したスムースレザーをアッパー全体に用いた1460ブーツは、彼の大胆かつ刺激的なキャラクター入りのストリップをヒールにあしらう。
1461シューズにはホワイトのスムースレザーを用いてキース定番のデザインで装飾。そのアイコニックなキャラクターのプリントを全体に施す。
キースが公共の場に作成したアートは陽気で親しみやすいものでありながら、その根底には権力層に疑問を投げかけるビジュアル以上の要素が含まれている。
それは今もなお生き続け、恵まれない階層を支持し、慣習に対抗するために人生を費やしたこのアーティストの数多くの遺産は、今も変わることなく影響を与え続ける。
この初となるコラボレーションで、ドクターマーチンはキースの限界に挑む作品に敬意を表する。
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参照元:
(https://www.haring.com/)
(https://www.nakamura-haring.com/keithharing/)