
ASICSTIGERのGEL-MAIから隠れたOGカラーがロンチ
90年代後半に登場したGEL-MAIはあまりにも前衛的過ぎると言われ、発売当時にはあまりその名を知られることは無かった。
“舞う”ように走る、というコンセプトのランニングシューズとして開発されたが、時を経てスニーカーとしてライフスタイルに取り入れられるように。というのも某有名クリエイターがデパートのワゴンからその一足を引っ張りだし雑誌等で紹介したため、急に注目度が上がったのである。
瞬く間に市場から消え、復刻を待つ声が増えていった。
約10年の時を経て2017年4月に復刻。「GEL-MAI (ゲルマイ)」の名は世界へ広がっていった。
ファーストカラーとして選定されたのは黒とブルーの2色。スニーカーフリークな方は”何か”が足りていないことに気付いていただろう。
それはファンの中で”裏OG”と呼ばれているトリコロールカラーである。
後に発売されるGEL-MAI RBのカラーラインナップに存在することから、OGスペックでも出るのでは?と思った人は少なくないはず。
その隠れたOGカラーが2019年3月21日に待望の復刻を果たす。
ホワイト、レッド、ブルーがバランス良く組み合わさったカラーリングに、OGならではの素材使い。ASICSアディクトが求めていた一足である。
特徴的なサイドパネルに足首周辺に設置された通し孔、アシンメトリーに配置されたシューレースなど、GEL-MAI本来のデザインが活きたカラーリングに仕上がっている。
2019年3月、知る人ぞ知るOGカラーのGEL-MAIを履いてASICSヒストリーを感じてみてはいかがだろうか。
ASICSTIGER GEL-MAI
1191A088-601
¥14,000+TAX
25.5cm~29.0cm
ASICSTIGER GEL-MAI
TQ703N-4590
¥14,000+TAX
23.0cm~29.0cm
ASICSTIGER GEL-MAI
TQ703N-9090
¥14,000+TAX
23.0cm~29.0cm