“IN THE HOUSE” MASAH、今宿麻美に踏み込み過ぎた独占インタビュー

atmos「2人が付き合うきっかけは、、、」

今宿麻美「そんなところからなんだ！(笑)」

MASAH「atmosのインタビューだから合間合間にスニーカーの話するんだよ！(笑)」

＜一同爆笑＞

MASAH「初めて今宿に会ったのはスタイリストアシスタント時代（スタイリスト 三田真一氏に師事）。師匠の師匠とかとタメ口で話す今宿を初めは本当に嫌いでした(笑)恋愛対象としては対象外、先輩達と仲良い女っていやじゃないですか？女性として見れないというか。。。」

今宿麻美「私もすごい嫌だった。チャラいというかギャル好きだったし、MASAHに対してなんにも思ってなかったし、師匠より前に出てくるアシスタントってありえない(笑)」

MASAH、今宿麻美「お互い、恋愛対象ではない(笑)」

Atmos「お二人の初めましては？」

今宿麻美「20代前半だよね？」

MASAH「出会いは20代後半だね、数回だよね」

今宿麻美「後半か！」

MASAH「独立してモスバーガーのCMのスタイリングをすることになって今宿がオーディションにたまたま来てて、、、」

今宿麻美「でもオーディションにはいなかったんですよ、この人(笑)スタイリングがMASAH君だって言うのは知らなかった。普通にオーディションに行ってて受かって、、、」

MASAH「その時、僕は今宿は違うって言ったんですよ！！でも満場一致で今宿だったんですよ。でも僕はモスバーガーのCMじゃなくて今宿のCMになっちゃうって。その時に連絡先を交換してるかな？」

今宿麻美「違うよ。その時は違う。」

MASAH「違うか(笑)秦基博くんのスタイリングをしていてPVを撮るミーティングをしていたんですよ。PVに出演する女性を探すってなって今宿さんとこの前CMでご一緒しましたよって話をしたらまた満場一致で「今宿さんいい！！」ってなってすぐ連絡したんです。条件悪い中出演して貰って、そのPV撮影が1番近づいた一歩だよね」

今宿麻美「うん」

MASAH「予算とかも全然なくて今宿が私物とかを持って来てくれて、それが『朝が来る前に』っていう歌なんです。多分そこで連絡先とか交換したんだよね？」

今宿麻美「そうだと思う。結構長かったんで時間も。知ってる人そんなにいないし、気遣って話かけてくれたりして。」

MASAH「結果的に言うとその時あーちゃん俺のことが好きになっちゃったと思う笑」

＜一同爆笑＞

 

atmos「じゃあアプローチは今宿さんからなんですか？？」

今宿麻美「違う！！！！(笑)」

MASAH「その時は僕は僕で彼女がいて、その時の彼女と別れて『別れた話を聞く会』みたいなのが仲間内で発足されて男友達で恋愛観とか結婚観を話してるうちに女性の意見も大事ですねって話になってあーちゃん呼びましょうってなって」

今宿麻美「その時、私は彼氏いなかったので何故かその会に呼ばれ。でもその時も恋愛感情はなかった。」

MASAH「そう。それでドンドン5人、4人、3人・・・気づいたら2人になってた(笑)お互いフリーだからなんの感情もなくご飯行く？とか家来る？とか。でも手は出さなかった！(笑)」

今宿麻美「1カ月、2カ月そういう期間が続きましたね。その間は手も出して来なかったんですよ。そこで手を出してたらこうなってなかった(笑)」

MASAH「新鮮だったのが同い年で同業種というか初めて仕事のことを理解してもらえる人だった」

今宿麻美「話をしたら仕事のこともしっかり考えてるし、自分のこともしっかりしてるしギャップになんか、、、」

MASAH「2人で『次で付き合った人と結婚しないとまずいよね』って話をしていたんですよ。2人とも恋愛感情出てきたんですが付き合おう=結婚しようみたいな感じになっちゃって、、、」

今宿麻美「意外と結婚願望強かったみたいで(笑)」

MASAH「告白=プロポーズ(笑)一緒にいるし、付き合ってないし、でもどうする？(笑)って。お互い好きだよって空気だったし、結婚を意識して前提で」

今宿麻美「そうだよね、結婚前提だったよね。」

MASAH「速攻親にも会いに行って。僕らちょっと変わっていて別れない為に結婚をするってことがあったんです。わかる？」

今宿麻美「わかんない、どういうこと？」

MASAH「恋愛の延長でいると別れがあるじゃないですか？結婚でも別れはあると思うんだけどないのが僕らの中で結婚だと思っていて結婚は僕らだけの問題でもなくて親とかとかの問題もあるから勢いで結婚してお互いの親と会って合わないってなって結婚辞めようかとも出来ないし、仮付き合い、仮プロポーズがあってお互い親に会って本契約みたいな(笑)」

今宿麻美「仮(笑)」

MASAH「親に会いに行ったら凄く受け入れて頂いて、結婚前提でって挨拶してそこからは早かったよね？」

今宿麻美「付き合って8カ月くらい？」

MASAH「そこから正式にプロポーズがあって結婚したって感じですね」

atmos「前期間が長いってこともあったんですかね？」

今宿麻美「長くないですね。逆に知らなかったから良かったのかも」

MASAH「実はこうだったんだ！とか。僕が見てた今宿麻美はみんなが見てるイメージ。あーちゃんはチャラっとした感じ？」

今宿麻美「(笑)」

MASAH「いざ話してみたら、、、」

今宿麻美「でもめっちゃ年収とか聞いてきたよね(笑)凄くない？(笑)」

MASAH「それは恋愛対象じゃない時だから」

＜一同爆笑＞

MASAH「モデルってどれくらい稼いでるんだろう？あの今宿麻美ってどれくらい稼いでると思わない？」

atmos「思います(笑)」

 

atmos「今のお互いの印象は？」

MASAH「ストレートに言うとこの人で良かったと思いますよ。」

今宿麻美「似たもの同士って言うか。。。」

MASAH「IN THE HOUSEみたいなことが出来るのが楽。普通の奥さんだったら出来ないし、、、」

今宿麻美「だって前の恋愛とか聞くと凄いなっていうことが結構あって。」

MASAH「初めて女性をたてられたのが今宿さん。尊重出来るって言うか」

今宿麻美「そうそう。それはお互いあるかもね。高め合えるっていうところでは同い年だし、話も合うし、子供も出来たし」

MASAH「母親の側面を見ちゃうとすごいなって思いますよ。みなさんどうしてるかは分からないですけど、ちゃんとやるなって。1人目とかはがっつり2年間あーちゃんが面倒みてくれて、、、こういう案件も一緒にやってられる環境ってなかなかないかなって」

atmos「IN THE HOUSEの魅力は？」

MASAH「僕らが話すよりかは来て感じて貰うのが1番だと思うんですけど、僕らみたいなストリートで育った世代が親になってきた時に親（僕ら）が行く環境があってもいいんじゃないかなって。そういう場所があって欲しいと思ったし、ストリートって大人が子供に帰れる場所。スニーカーも大人たちが買うのってきっと若くありたいっていう人間の本能っていうか。だから子供が出来て老けてしまう部分を洋服買いに行ったり、スニーカー買いに行ったりすることで若返るじゃないですけど、楽しみを減らさないように。結婚して子供が出来て色んな制約が出来る中で変わりたくない願望と変わる必要ないんじゃないかって、商品を通して魅力を伝えられれば。」

今宿麻美「そうですね。それと家族っていうテーマで。」

MASAH「親子とか子供服っていうのを特別なものっていうふうにしたくないんですよね。そういう環境をatmosさんとか他のブランドさんと一緒に作って自然に入ってくる空間を作りたい。」

atmos「atmosをPICK UPした理由は？」

MASAH「子供靴が豊富だったのとお世辞じゃなくスニーカーはatmosっていうイメージがありました。分かりやすさって今、重要かなと思っていて。僕自身もatmosの一顧客ですし(笑)atmosでスニーカーを探す時の宝探しをする感覚を失いたくないし、何となくatmosって明るいじゃないですか。商品構成も好きで、インラインのものが限定っぽく見えるっていうか。商品の見せ方を含めて共感できるものがあるので」

Information

●POP UP
2月28日(水)~3月6日(火) 伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ 3月14日(水)~3月20日(火)大阪ルクアイーレ4階=イセタンクローゼット/ザ・ステージ

●GRAND OPEN
3月28日(水)~ 伊勢丹新宿店本館6階=ウエストパーク/ザ・ステージ#6